■ 「まこと」を漢字でどう書くのか、・・・
■ 「誠」と書くと新選組の旗印など連想するかもしれない。
- 「とてもご清潔でご誠実なご立派な方で心からご信頼申し上げ」 「とてもご誠実で、ご立派で、心からご信頼申し上げ、ご尊敬申し上げて行かれる方だというところに魅力を感じ致しました」
- 上皇ご夫妻ご婚約 正田美智子さんと両親の記者会見 - YouTube
■ 「真」とか「真事」と書くと、なんだか、気持的感情が感じられる。
■ つまり、「真偽」の判断基準が介在する感じがする。
■ 「真実」これまた、とらえ方による感じがして、難しい。
■ 「事実」こうすると、「心」の問題がとりあげられなくなりそうだ。
■ しかし、客観的事実を基本的に取り上げると、その上に、「まこと」があるのかもしれない。
■ 話は変わるが、・・・
■ 宗教というものがある。
■ 例えば、キリスト教は、文字通り「教え」だ。
■ 「神」などという存在があるかのように語られる。
■ 聖書などというモノがある。
■ 一般的には経典ということか。
■ 書物は文字で書かれている。
■ 「神」なる存在が文字を使って書いたわけではない。
■ もちろん、人が書いたものだ。
■ それには人が言ったことや聞いたことも含まれるけれど、
■ 人が考えたことを書いたものだ。
■ まあ、そういうことで、
■ 読む人が「神」という存在あるかのようにとらえるように書かれている。
■ それが信じるということだ。
■ 自分で考えられず、信じるというなら、
■ それはそれで、その人にとって役に立つものかもしれない。
■ そういう意味では単に否定できない。
■ しかし、まあ、何を信じるのか、選択もできる。
■ 経典ばかりでなく、色々な言葉がある。
■ 例えば、・・・
- 万機公論に決すべし 五箇条の御誓文
- 和をもって貴しとなす 聖徳太子が十七条憲法
■ こういう言葉もあるので、宗教とは何かなど、色々議論してみればいい。
■ もちろん、宗教だけではない。
■ また、議論するからと言ってそれは争いではない。
■ 勝ち負けでもない。
■ いろいろな考え方、感じ方を知ることだ。
■ さて、また話は変わるが、・・・
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