■ 今日、ツツドリを撮りに来た人に久しぶりで会った。
■ 奥さんの調子はどうですか、と訊くと、
■ 施設に入れた、だから時間ができたんだ、と。
■ 他人事ではない。
■ 兄弟の間で
- 要介護
■ という言葉に直面していて、・・・
■ 負担がこちらに来ても対応できない、というコトのようなので、
■ 困っている。
■ 話は変わるが、
- 池田晶子 | (池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞
- 哲学 池田晶子 人は死を体験せぬ - YouTube.flv - YouTube 14歳からの哲学 考えるための教科書 2003年
■ いつだったか、新聞広告にあったから、読んでみようか、というから買った。
■ 写真があって、その目つきが面白い感じだったので、そうなったのだ。
■ 私は読んではないのだが、・・・
■ けっこうおもしろいよ、という。
■ 考えるとは何か、などと動画で言っている。↑
■ 14歳相手では、
- 生きるとは何かが問題になる。
■ まあ、それも問題には違いないが、・・・
- 生かされるとは何かも問題だ。
■ というのも、
- 人の人生を他人が決めていいのか。
- 人生はその人自身の選択であるべき。
- 生きていける範囲で生きればいいとすれば、
- 生きていけるはずだろうけれど
■ 現実的にはどうなのか。
■ 逆に、
- 人は死を選択できるのか
■ 判断力がなくなったとき、誰が判断するのか。
■ 生かされていることが生きることなのか。
■ ごく端的に言えば、
- 幸せとは何かだ
■ 自分自身の問題でもある。
■ 日頃、考えることに関心があるけれど、・・・
■ 哲学的に考えているわけではない。
■ 日常である興味のある事柄に関して、
■ 短歌の意味であったり、
■ ごく最近では「楊貴妃と3人の姉」のように、何が描かれているのか、とか
■ それは、言葉や絵に内在する、人の心を対象にしている。
■ そんなコトで、何かを書いたあと、
■ 野鳥撮影は日課的だが、
- 野鳥は生きるために生きている
■ ということかな、と思ったりしながら、用意したサンドイッチなど食べている。
■ 以前、大阪城公園によく行っていた頃は、おにぎり作り器具でおにぎりだった。
■ そんな日常生活が生きることであり、ひとつの選択だ。
■ そのうち、カメラは持たず、そこいら散歩で過ごせればいいかなと思う。
- 歩くこと、それが人生
■ それでいいのかもしれない。
■ だが、・・・
■ 歩けなくなったとき、どうするか、今、それが問題であり、
■ 哲学的領域に入りかけている。