2022-06-09

伝えたいことをどう書くのか

■ 先日、「なんでも見てやろう」と本の名を挙げたとき、
■ 何か、あったなあ、という気がした。
■ 題名も覚えてないし、作者は、
  • XXX安川
■ リッキーだったかな、と湯舟で思い出したが、
■ 「実」という名前だったのか。
■ google 検索したが、こんな表紙だったかどうか、本棚を探したがない。
■ 何度か引っ越ししたとき処分したのだろう。
■ 内容的にはつまらん本だったような気もする。
■ 昔、タレントと紹介されていた時、なんか違和感があったが、
■ 顔は覚えていた。
■ さて、何を書こうとしていたのかな、
  • 野口悠紀雄・「超」文章法・伝えたいことをどう書くのか、中公新書
■ これは、裏を返すと93円だった。
■ おそらく、うちの奥さんが好きな、佐々木譲モノなどの時ついでに手にしたのだろう。
■ いつ買ったかなど覚えてないが、昔は古本屋にはあまり行かなかった。
■ 以前は、近くに本屋が何軒かあったし、梅田にもよく出ていた。
■ 本屋もない所に住むのは寂しいばかりだ。
■ 先日、この本のあとがきに、
  • 映画「七人の侍」の最後に近い場面。・・・
■ とあったので、アメリカ版「荒野の七人」のリンクをした。
■ その頃から、拾い読みしていたが、
  • 第7章 始めればできる
■ ということだ。
■ というか、逆に始めなければできない。
■ 文章読本などと関連の本は何冊もあるので、ついでに取り出して読もうとしたが、
■ 多くは小説に関連して書いている。
■ 私は小説は書かないので、適当に読んで、角を折り、また、放り出した。
■ 「伝えたいことをどう書くのか」という副題があったので、この頁の題にしたが
■ ちょっと違う。
■ いわば、日記的なもので、そこいら散歩し、野鳥撮影するのと同じだ。
■ いままで撮影した写真はかなりの量で、その幾つかは、「俺好み」がある。
■ 伝えたいことではなく、自分の記憶に残しておきたいからだと思う。
■ あの時、あんな写真を撮った。
■ それと同じだ。
■ 小説として売ろう、とか、そういうモノではない。
  • 写真 (fc2.com)
  • ときはながれて ゆくけれど

    むかしつくった うたがある

    そうだあのとき こんなこと

    よめばまぶたに よみがえる   遊水

■ ジグソーパズルの一片としてあるのだ。
■ ただ、どのように完成するのかは分からない。